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エアコンの嫌な臭いの原因とは?アスペルギルス菌にも要注意です。

生活のにおい
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暑くなってきて久しぶりにエアコンの電源を入れたら、何やら嫌な臭いがする・・・

6月~7月頃にずっと使っていなかったエアコンを稼動させると、不思議と酸っぱい臭いが出てきますよね。

自分家だけかな~と思いながら職場で話してみると、「私の家もそうなのよ~!」と言う人も多く、意外とみんな同じ経験をしていることが分かります。

そしてエアコンの嫌な臭いは家だけでなく、飲食店やビジネスホテル、その他の色んなお店でも感じることがありますよね。お店に入ってカビ臭いにおいが漂っていると「このお店大丈夫かな」と不安になってしまいます。

そもそもなぜ、エアコンから嫌な臭いが出てくるのでしょうか。今回はその原因を探っていこうと思います。

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1.臭いの大きな原因は、内部に溜まった「カビ」だった。

エアコンの嫌な臭い

なぜ、エアコンから出てくる冷気が臭くなってしまうのか。

これはエアコン自体が嫌な臭いを作っているのではなく、エアコン内部に付着した様々な汚れが原因となっています。

そもそも構造上の理由により、エアコンはどうしても中に汚れが溜まってしまいます。きれいな空気だけ吸ってくれれば良いのですが、そうはいきません。

空気の中に含まれる埃や塵、喫煙者がいらっしゃる場合はタバコの煙まで吸い、それが少しずつ蓄積されていくわけです。

さらに、エアコンの内部では結露が発生しており、水が溜まります。この水はホースを通じて外に排水されるのですが、ホース内部にゴミが溜まったりすると、ちゃんと水が流れなくなって水漏れを起こすケースもあります。

埃や塵などのゴミだけでなく水分も発生してしまうエアコン内部は、まさに「カビ」の温床です。水分はカビにとって大好物であり、カビが増殖しやすい環境なんですね。

カビは少しであれば臭いを感じなくて済みますが、繁殖が進むと黒ずみ、臭いも出してきます。これが、エアコンから出てくる嫌な臭いの大きな原因です。

さらにエアコンから出てくるカビ菌によって、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎などが発症したり、悪化してしまうケースもあるそうです。臭いだけでなく、身体にも悪影響を及ぼす恐れがあります。

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2.カビの一種である「アスペルギルス菌」にも要注意!

エアコンに溜まりやすいカビ菌で要注意なのが、アスペルギルス菌です。

毒性の強い菌であり、人間がアスペルギルス菌を長期間吸い込み続けてしまうとアレルギー症状が出る場合があります。

特に肺に疾患があったり、免疫力が低下している時は要注意です。アスペルギルス菌が原因で呼吸器不全を起こし、死に至るケースもあります。

事実、アスペルギルス菌によって年間およそ1,000人の方が亡くなっているそうです。

エアコン内でアスペルギルス菌を繁殖させたいために大切なのは、定期的にエアコンを清掃することです。また、春・秋のエアコンを使わない期間も月に1回は送風にして、エアコン内を乾燥させることも有効です。

 

3.エアコンのお掃除方法について

エアコンのお掃除を業者に依頼すると、だいたい1万円~1万5千円ぐらいかかります。もし自宅に複数台エアコンがある場合は、かなりの出費になりますね。

しかし、高いお金を払って清掃業者に依頼せずとも、フィルターのお掃除をすることでエアコンの嫌な臭いを改善させることも可能です。

具体的なエアコンフィルターの清掃方法は、以下のとおりです。

1.最初に掃除機をかける。

余計な埃を舞い散らさないために、エアコンのパネル部分やフィルター周辺についた埃を、掃除機で予め吸い取っておきましょう。

2.フィルターをゆっくりと外す。

フィルターはプラスチック樹脂で出来ており、とてもデリケートです。無理に外そうとすると破損する恐れもあるので、丁寧にゆっくりと取り外しましょう。

3.フィルターの外側から掃除機をかける。

溜まった埃は、フィルターの外側に付着しています。内側から吸い取ると埃がフィルターの目に詰まってしまうので、必ず外側から掃除機をかけましょう。

4.フィルターの内側からシャワーをかけて水洗いする。

掃除機だけでは完全に汚れを取り除けないので、シャワーで水洗いします。この時はフィルターの内側(裏側)からシャワーをあてて、付着した小さい埃やゴミを内側から押し出していきます。

5.フィルターの水気を拭き取り、送風運転する。

きれいに洗い流したら水気を拭き取り、乾燥させます。そしてエアコンにフィルターを取り付けて、10分程度送風運転しましょう。

以上でフィルター掃除の完了です。

また、最近はエアコン洗浄スプレーなども発売されています。使い方を間違えると悪臭や故障のつながる危険性もあるので、もし使う場合は「取り扱い説明書」を事前にしっかり読んでおきましょう。

 

4.まとめ

エアコンは構造上の理由により、どうしても埃やカビ菌が付いてしまうものです。

このためほったらかしにしていくと、繁殖したカビ菌が原因となって嫌な臭いを放出します。その中には人体にとって有害な「アスペルギルス菌」も含まれており、健康を損ねる危険性も出てきます。

しかし、春や秋の使わない期間でも定期的(月に1回程度)送風運転したり、自分でフィルターのお掃除をすることによって、カビ菌の繁殖と嫌な臭いを予防していくことも可能です。

フィルターの清掃は始めは面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば意外と簡単にできるようになります。

エアコンから嫌な臭いを出さないためにも、定期的にお掃除する習慣を身に付けたいですね。

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

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