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中高年の敵!加齢臭を予防するための8つの方法

においの基礎知識 加齢臭
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自分は大丈夫!と思っていても、30歳、40歳と年を重ねるにつれて少しずつ臭ってくる「加齢臭」。「おやじ臭」と呼ばれることもありますね。

中高年世代の方々から発せられる独特な体臭であり、このにおいが好きという人はほとんどいません。

若者から見れば「おっさんの臭い」とか「年寄り臭い」というイメージがあり、敬遠される要素の1つでもあります。

また、加齢臭が原因で、妻や子供達から避けられてしまうことも少なくありません。

普通に生活してきたはずなのに、どうして臭ってしまうのか。今回は中高年の敵とも言える「加齢臭」の原因や、予防するための8つの方法をチェックしていきましょう。

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1.加齢臭の原因物質とは!?

中高年世代の人口比率が多い日本では、約8割ぐらいの方々がご自身の加齢臭を気にされた経験があるそうです。

あまり気にしてなさそうに見えても、実は意外と気にしていることも。お酒の量もついつい増えてしまい、それが加齢臭の要因になってしまいます。

加齢臭の原因物質は、ある化粧品会社の研究室で発見されたと言われています。その原因物質とは、ズバリ「ノネナール」です。

ノネナールは、ヘキセナールやオクテナールと同種の「不飽和アルデヒド」で、主に以下の過程を経て発生します。

汗腺の近くにある皮脂腺からパルミトレイン酸(脂肪酸)が排出され、やがて酸化する。

簡単に言えば”皮脂腺から出ている脂肪酸が酸化する”ことで、ノネナールが発生しているのですね。

ノネナールは厄介なことに、水に溶けにくく、お肌にこびりつきやすいという性質を持っています。つまり、何もつけずにシャワーを浴びただけでは、ノネナールは落ちてくれません。

また洋服等の襟元などにも溜まりやすく、臭いが染み付きやすいと言われています。

 

2.ノネナールはどんな臭いを発するのか。

加齢臭の原因物質であるノネナール。何となく嫌なイメージを持ってしまいますが、ノネナール単体で見れば、熟成したビールや蕎麦などの芳香成分でもあります。

青臭く、油臭いにおい。きゅうりのにおいや、おじいちゃんのにおい、スイカの皮のにおいと表現する人もいます。

そしてこのノネナールが、中高年世代の独特な臭い(体臭)と組み合わさることで、嫌な加齢臭となってしまいます。

中高年の方々が個々に持つにおいとノネナールが組み合わさると・・

青カビが生えたチーズの臭い

何年、何十年も昔の古い雑誌の臭い

男性向けの整髪料「ポマード」の臭い

古い民家の押入れの臭い

などの何とも言えない多様な加齢臭が生まれます。

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3.加齢臭を酷くしてしまう要因

ノネナールと中高年世代の方々が持つにおいが組み合わさってしまうと、どうして余計に臭くなってしまうのか。

そこには加齢臭を酷くしてしまう以下の要因が考えられます。

お酒(二日酔い)や、タバコの臭い

口臭、頭の皮脂の臭い

皮脂やワキからくる体臭

運動不足によるドロドロした汗の臭い

これらの要因とノネナールが組み合わさると、加齢臭はより強烈になると考えられます。

日頃から不摂生を続けていたり、不潔とも言える生活習慣が染み付いていると、どうしても加齢臭がひどくなってしまいます。

 

4.加齢臭を予防するための8つの方法

加齢臭の予防法を教える人

ノネナールの分泌は止むを得ないものなので、加齢臭を予防するためには「臭くする要因を1つひとつ潰すこと!」が大切になってきます。

加齢臭を予防するための方法を、1つひとつ見ていきましょう。

1.加齢臭が出やすい部位をしっかり洗う。

えり足や耳の裏、首回り、肩、背中、脇の下、頭皮など、加齢臭が出やすい部位は、丁寧にしっかり洗いましょう。

ボディソープは色々なものがありますが、お薦めなのが石鹸系のものです。石鹸はもともと洗浄力が強いので、きれいに汚れを落とせます。固形石鹸でも、もちろんOKです。

毛穴に詰まっている皮脂もしっかり落とすようなイメージで、しっかり泡立ててどんどん洗っていきましょう。

耳の裏やえり足など、きちんと洗うように習慣付けることも大切です。

2.日頃から運動する。

中高年世代で日頃から運動をしている人は、そうでない人と比べて加齢臭が出にくいと言われています。

適度に運動することで活性酸素の除去にも役立ちます。また、ドロドロではなくサラサラとした汗が出やすくなり、汗をかいた時の体臭をやわらげる効果も期待できます。

ただし、息がゼーゼーと切れるようなスポーツは活性酸素が過剰に出てしまいます。運動はウォーキングや水泳など、軽く息が上がる程度のものがお薦めです。

3.栄養バランスの取れた食生活

毎回の食事に野菜を取り入れ、食事の栄養バランスを整えることが大切です。その他、海藻類やキノコ類、果物、魚類など、体に良いものを積極的に摂取していきましょう。

日本は幸いなことに、栄養価が高く、味も良いものがたくさんあります。美味しく料理することで、栄養バランスのとれた食事を継続できます。

4.タバコやお酒の量を減らす

タバコやお酒は、加齢臭や体臭をきつくする要因の1つです。タバコやお酒単体でも、その臭いを嫌がる人は多いです。

お酒をついつい飲み過ぎてしまう方は意識して量を減らし、タバコは可能な限り禁煙を目指すのがベストだと思います。

5.香水を上手に活用する。

香水はつけ過ぎると不快感を与えてしまいますが、適度に身に付けることで加齢臭を打ち消すことも可能です。まずは自分好みの香水をつけて、家族や友人などの身近な人にどう思うか訪ねてみましょう。

6.消臭・防臭シャツを着用する。

最近は加齢臭対策として消臭シャツ、防臭シャツも色々と発売されています。根本的な解決とまでは行きませんが、外に漏れる加齢臭を防ぐ効果は期待できます。

7.サプリメントで対策する。

今最も流行っているのが、サプリメントによる加齢臭予防です。体の内側からケアできるので、根本的な原因の解消も期待できます。

8.加齢臭対策グッズを使う。

中高年世代の割合が多い日本では、加齢臭対策グッズ・アイテムもたくさん発売されています。これだ!と思えるものがあれば、ぜひ使ってみたいですね。

 

5.まとめ

いかがでしょうか。加齢臭の原因物質は「ノネナール」という不飽和アルデヒドの一種です。このノネナールと個々の体臭が組み合わさることで、より嫌な加齢臭へと変化してしまいます。

このため加齢臭を予防するためには、臭くする要因を1つひとつ無くしていくことが大切です。

基本的なことですが、適度に運動すること、食事の栄養バランスを整えること、日頃から清潔にしておくことは、加齢臭予防にも大いに役立つものです。

その他必要であればサプリや防臭シャツ、加齢臭対策グッズなどを利用して、加齢臭で後ろ指を差されないような魅力的な男を目指したいですね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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