夏は汗の臭いに要注意！対策・予防法のまとめ

夏の暑さで大量に汗をかいてしまい、嫌な臭いがいつの間にか出てしまっている・・・。

このような経験がある方は、決して少なくないと思います。

気温が30℃を超える真夏日であれば、じっとしていても汗が噴き出してきます。そして汗を大量にかいてしまえば、菌が少しずつ増殖し、やがて嫌な臭いを放ってしまうのです。

朝にシャワーを浴びて清潔にしてきたのに、夕方になるとがっちり汗臭が出ていることもありますよね。

そこで今回は、夏の嫌な汗の臭いを予防する方法や、各種対策、おすすめの汗臭対策アイテムなどを一挙にまとめました。

夏の汗の臭いが気になる方は、要チェックです!(^^)!

1.夏の汗臭予防の決め手は、汗をかいたらすぐに拭くこと！

夏の汗臭予防の基本となるのが「汗をかいたらすぐに拭くこと」です。

そもそも、エクリン腺から出る汗は臭いがありません。基本的に無臭の状態で出てきます。

しかし、この汗が皮膚の表面に付着している皮脂や垢（あか）と混ざり合い、菌の働きによって分解・酸化されることによって嫌な臭いへと変化してしまいます。

したがって、汗の臭い予防で大切になってくるのが、エクリン腺から出る汗と、皮脂や垢の反応をストップさせることです。

そのためには汗をかいたらすぐに拭くことが、非常に重要なポイントになるのです。

2.汗臭やワキが臭対策に効果的！薬用にごり石鹸

「使う度に、におわない体へ！」

体臭研究専門の化粧品メーカーが開発した、巷で人気のデオドラント石鹸が「薬用にごり石鹸」です。

嫌な臭いを出さないために、「表皮ブドウ球菌などの良い菌を多くすること」に注目。そのために保湿成分をたっぷり配合し、肌環境を整えることに力を入れているそうです。

ニオイ菌をごっそり落とし、毛穴を引き締めてニオイを抑える。更にお肌を整えるうるツヤ成分もプラスされており、スキンケアにも効果的です。

テレビ番組や各種雑誌に掲載されているだけでなく、美容学校の校長先生も大絶賛されているとのことで・・・。

一度試してみたいデオドラント石鹸ですね(^^♪

⇒ 薬用にごり石鹸の詳細はこちら

3.医療先進国のデンマーク発！デトランスα

「夜寝ている間に嫌な脇汗臭をケア！」

ヨーロッパの医療先進国であるデンマークでベストセラー商品となり、日本にも入荷されたロールオンタイプの脇汗ケアが「デトランスα」です。

実際に注文された方の９割がリピート購入されているとのことで、販売実績は100万個を突破。（2017年12月時点）

汗を大量にかく夏場のマストアイテムとして、たくさんの方々が利用しているようですね。

このデトランスαは外出前につけるのではなく、夜寝る前に塗るタイプのものです。毎日使うことで、嫌な臭いが出にくくなるようです。

⇒ デトランスαの詳細はこちら

4.殺菌力で汗やわきがの臭いを撃退！薬用ネオテクト

「殺菌力で臭い解消へ！プロが認めたワキガ汗臭制汗ケア」

臭いの原因が”菌の増殖”であることに着目し、独自の殺菌力によって強力に嫌な汗臭やワキガ臭を防いでくれる、医薬部外品のマイクロデオドラントクリームが「薬用ネオテクト」です。

薬用ネオテクトの魅力は、夏の汗による臭いだけでなく、ワキガ臭や加齢臭、脂臭、足臭など、様々な体臭に効果を発揮してくれることです。

人間は年を重ねる度に加齢臭が出やすくなるものですが、強力な殺菌効果により、加齢臭や足臭などもしっかり抑えてくれます。

しかも、ネオテクトは医薬部外品であり、ニオイ原因菌に対する殺菌効力試験も実施しています。その結果、ニオイ菌である黄色ブドウ球菌やコリネバクテリウムを、99.999％殺菌することに成功。圧倒的な殺気力が実証されました。

さらに、薬用ネオテクトはマイクロクリームなので伸びが良いですし、天然の植物エキスの働きによって、保湿効果や分解消臭効果も期待できます。

かなり強力なデオドラントクリームですので、酷いワキガ臭や汗臭でお悩みの方へ、強くおすすめします！

5.汗腺のろ過機能を良くすることも、汗の臭い予防のポイント！

夏の嫌な汗の臭いを予防するためのもう１つのポイントは、汗腺のろ過機能を活性化させることです。

エクリン腺から排出される汗は、水分が99％を占めています。残りの1％は塩分なのですが、厳密にチェックしてみると、マグネシウムやカリウム、鉄、亜鉛などのミネラル成分や、尿素や乳酸などの老廃物もわずかに含まれています。

汗腺のろ過機能がしっかり働いている場合、汗に含まれているミネラル等の余分な成分は、汗が外に出るまでの間に体内へ吸収されていきます。（具体的には、汗腺の管の部分である「導管部」から吸収されます。）

そして、対外には不純物の少ない綺麗な汗が排出されます。このような汗は、嫌な臭いへと変化しにくいです。

しかし、汗腺のろ過機能が鈍っていたり、汗の排出量がろ過機能の限界を超えてしまったりすると、余分な成分を含んだ汗が体外へ出てしまいます。

不純物が多い汗は、菌の分解を活性化させやすく、どうしても嫌な臭いの要因になってしますのです。

したがって汗腺のろ過機能がきちんと働いているかどうかが、汗の臭い予防にも大きく関わってきます。

汗腺のろ過機能を活性化させるポイントは、日頃から汗をかいているかどうかです。そもそもこのろ過機能は、汗をかけばかくほど働きが良くなるという性質があるそうです。

「スポーツマンの汗はにおわない」とよく言われますが、これは汗腺のろ過機能がしっかり働いている証拠なのですね。

日頃から適度に運動をすることは、肥満や生活習慣病の予防だけでなく、嫌な汗臭予防にも役立っているのです。

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